怒ると免疫細胞が死滅し、癌になりやすくなる
- 『NK細胞』とは?(ナチュラルキラー細胞)
- 免疫細胞の1つで、ガン細胞やウィルス感染細胞を見つけ殺す役割を持っている。
- 免疫細胞(白血球)の種類は以下の通りである。
- 単球(マクロファージ) --- ウィルスが進入するとサイトカインなどを放出して、免疫細胞を活性化する
- リンパ球
- T細胞
- T/ヘルパー細胞 --- 攻撃対象を特定する。サイトカンの放出を助ける。
- T/キラー細胞 --- T/ヘルパーの指令を受けて、細菌や異物を攻撃する。
- T/サプレッサー細胞 --- T/キラー細胞の攻撃を止めさせる。
- B細胞 --- 抗体を作る
- NK細胞 --- 白血球の15%から20%がこの細胞で、体内をパトロールしてガン細胞やウィルス細胞を見つけて攻撃撲滅する。マクロファージの指令がなくてもガン細胞を攻撃するとても優れた免疫細胞である。
- 顆粒球
- 好中球 --- 顆粒球の90%を占め、強い殺菌能力を持ち主に細菌やカビを食べる。
- 好酸球 --- 寄生虫感染に関与し、アレルギーなど際に増加しヒスタミンを不活性化する。
- 好塩基球 --- 活性物質(ヒスタミン等)を含有し、炎症反応等に関与する。
- NK細胞の活性(破壊力)は加齢と共に減少する。
- 生まれた時は数が少ない。
- 20〜30才の健康な人の割合は白血球の10〜15%。
- 50〜60才になるとその比率が20%くらいになる。
- しかしその活性(破壊力)は加齢と共に低下する。
- 健康な人でも毎日数千個の細胞がガン細胞に生まれ変わっている。
- 人間には約60兆の細胞ある。
- NK細胞が正常に働いていればすぐにガン細胞が殺されてしまい、ガンになることはない。
- 高齢になるとガンの発生率が高まるのは、NK細胞の活性に関連がある。
- 怒るとガンになりやすくなる。(全てのストレスはガンを身近のものにする)
- 怒ると副腎から抗ストレスホルモンを出して、「怒り」から身体を守ろうとする。
- 抗ストレスホルモンは、「コルチゾール」といって、NK細胞のアンテナ(レセプター)がこれを感知すると死滅する。
- 結果的にガン細胞に対する免疫力が低下してガンになりやすくなる。
- 怒るだけでなく他のあらゆるストレスによっても、この抗ストレスホルモン「コルチゾール」は分泌される。
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